wordpressにgoogle adsenseを導入する手順です。ここでは、awsは関係ありません。
- bitnamiインスタンスを立ち上げる
- ssh接続設定をする
- Elastic IP設定
- ドメイン取得
- 画像や動画をs3でホスティングするようにする(プラグイン)
- google analytics設定
- google adsense設定(この記事)
6. google adsense設定
google adsenseを利用するためには、広告を設置したいサイトを申請して、審査で承認される必要があります。審査基準は色々あって、結構厳しいらしいですが、私が実際に申請した感じではそんなに細かいことは気にしなくてもいいのではないかと思いました。最初はこのサイトを立ち上げて、記事がほぼゼロの状態(wordpress立ち上げ時にサンプルとして投稿されているHello worldの記事のみ)でいきなり申請してみたのですが、案の定不合格でした笑。理由は『不十分なコンテンツ』というもので、サイト内のテキストが少なすぎるとのこと。その後3記事書いた(「awsでwordpressを開設する」記事の1,2,3)時点でもう一度申請したら合格しました。サイトの構造とか、内容も審査基準になるみたいですが、特に変なこと?をしなければ大丈夫そうな感じです。
手順
上で紹介したサイトにも詳しく方法が書いてありますが、ここでも簡単にまとめておきます。手順は簡単で、adsenseのアカウントを作成(この時にサイトのURLを指定)して、adsenseとサイトをリンクするためのコードをコピペするだけです。
adsenseのアカウントを作成する。googleアカウントを持っていれば、それを使って作成できる。
申し込みのところで、申請するサイトのURLとメールアドレスを入力する。
その後、支払先住所の登録等をして行くと、最終的に以下のような画面が表示されるので、この中のコードをコピーして、自分のサイトの<head>
の直後に貼り付ける。
wordpressの管理画面から、「外観」 → 「テーマの編集」を選択し、画面右のファイルの中から「テーマヘッダー(header.php)」を選択すると、<head>
タグの記述があるので、その直後にコピペする。<head>
内ならどこでもいいらしいだが、一回審査不合格になった時に<head>
の直後に貼り付けるようにと書いてあったので、私は直後に貼り付けた。
「ファイルを更新」し、adsenseのページに戻って、「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れ、「完了」をクリックすると審査開始。3日後ぐらいに審査結果のメールが届く。合格なら、その後広告を設置できる。不合格なら理由が書いてあるので、その通りにサイトを修正して再審査。